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次世代に伝えるべき名作 タクティクスオウガ

自粛中の10歳〜12歳の少年・少女にオススメしたい
これからの人生の為になるゲームソフトを1つ
アラフォーのおじさんがオススメしてきたぞ。

それはシュミレーションゲームの名作
『タクティクスオウガ』
というゲームソフトだ。

※あっ今回はかなりマニアックな話なので
引かないでください。
だだ何十年も温めてきた話なのでかなり熱が入ってます。

今までの人生でこのゲームの存在を知っていて
同じ熱量の情熱を持っている人に
これまで3人しか会うことができてない。

きっとこの作品が好きというだけで
心友になれると思う。

間違いなくこのゲームは
単なる遊びで楽しむだけではなくて
世の中の『戦争』というものを
初めて自分の頭でちゃんと意識するには十分過ぎる
世界の教科書にもなり得るゲームだと思う。

自分は発売当時は小学6年生の12歳の冬
マジで衝撃を受けた作品です。

初めて敵側にも正義があって
敵側に感情移入した作品。

この作品のストーリーのモチーフは
おそらくユーゴスラビア紛争がモチーフだったと思う

主に民族紛争が背景に展開していくストーリー

子供の僕が当時の現実世界で
戦争の影響を初めて感じたのは
サッカーかな?

当時、スター選手が揃っていた
ユーゴスラビア代表の分裂や
当時の10番ストイコビッチの話だったり
イビチャ・オシム監督の話
クロアチア代表の10番、
ボバンのザグレブとレッドスター戦で
試合中飛び蹴りした話とか

当時のサッカーというものは
競技というより
良くも悪くもナショナリズムやイデオロギーを
色濃く反映させるものだったと思う。

今が良くないとは言わないが
良くも悪くも熱が凄かった
オウンゴールしただけで殺されるくらい

子供ながらに
戦争を
世界を
身近に感じられる
教材だったかもしれない。

そのサッカーと同等に
このタクティクスオウガという作品からは
戦争・民族・人種差別問題・それぞれの正義・ナショナリズム・イデオロギー
といった学校では教えてくれない事を
子供ながらに意識するようになった
きっかけを与えてくれた作品です。

最近ようつべで初めて視聴したのだが
セガサターン版は声優陣も豪華でした。
もうこれは映画です。

佐々木望さん(幽白の幽助役やあげだマンが有名)
子安武人さん(自分の中ではムウ・ラ・フラガ)
井上和彦さん(自分の中ではタッチの新田かジェリド)
速水奨さん(自分の中ではエクスカイザーかナイトシューマッハ)


アラフォー世代なら
一度は耳にした事のある豪華声優陣
すごいです。

僕は特に
速水奨さんが声を担当した
敵側のランスロットという
人物の言葉

『弱者だから不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ
弱者の立場に身を置くのだ。』

『本当の自由とは誰かに
与えてもらうものではない
自分で勝ち取るものだ』

『自分では何もしないくせに
権利だけは主張する』

といった少し過激だが
当時12歳の少年の心に刺さりました。

下記のリンクが、当時お気に入りだったシーンです。
ようつべにありテンション上がったのでリンクを紹介

https://youtu.be/ajdhua6HMCs

タクティクスオウガをきっかけに
リアル世界で起こっている紛争や
これまでの歴史などを調べたりするようになったぐらい

そのぐらい影響力のある
作品だと思うので
これから少年から青年へステップアップをしていく方へ
オススメしたい作品です。

僕も今、
PSP版をやりはじめましたが
36歳になってまた気づきがあったりで
魅力がある名作。

ぜひ一度プレイしてみてください!

あと
そのうちタクティクスオウガで
YOUTUBEゲーム配信します。

ご興味ある方はお楽しみに。

▼▼ご購入はこちら▼▼

https://www.jp.square-enix.com/game/detail/tacticsogre/

原田慎吾(shingo harada) / designer / Videographer
Iam me.「感性をそのままストレートにデザイン・表現したい」そんな想いで活動しています。
想いつなぐデザイン株式会社 代表取締役。
主に飲食店様にデザインをご提供・ブランディングに関わる事をメインに活動してます。

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ABEMAのセカンドチャンスウェディングという番組に出演してました。『あ、その時のあの人だ。』と思った方は
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