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病気と戦う若者の話

とある病気と戦っている方とお仕事をさせて頂きました。

印象に残った会話がある

『病気を盾にするのではなく、
病気のために
活動してるところ
努力しているところ
戦っているところ
を見せていかないと
ただの『かまってちゃん』『可哀想な人』
になってしまう。

それだと世間にわざわざ公表して
紹介文にも載せている意味がなくなってしまうし
同じ病気や障害で戦っている方や
ご家族の方にも失礼になってしまう。

軽々しく公表は出来ない。
覚悟は必要。

病気や障害を営利目的で
自分のブランディングに利用してしまうと
人は応援してはくれないし
徐々に離れていく
世の中の目はそんなに甘くなくて
欲や嘘はその人の行動を少しみていれば
簡単に見抜かれてしまう
公に公表してるからには
常に誠実な姿勢を見せたい。』

と語る。

本当に病気と戦ってる人の姿で
誠実な言葉だった。

少し前に心当たりのあるお話しで
モヤモヤして引っかかっていた話なんだけど
凄く心に刺さったしスッキリしたかも。

その人が自分のブランディングの為に
病気や障害を利用しているのか
少しだけ判断できる指標になった気がする。

本当はそんな事なんて思わず
真っ直ぐな気持ちで寄り添いたいけど
その気持ちはこれからも戻る事がないのが
自分でも悲しい…

原田慎吾(shingo harada) / designer / Videographer
Iam me.「感性をそのままストレートにデザイン・表現したい」そんな想いで活動しています。
想いつなぐデザイン株式会社 代表取締役。
主に飲食店様にデザインをご提供・ブランディングに関わる事をメインに活動してます。

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ABEMAのセカンドチャンスウェディングという番組に出演してました。『あ、その時のあの人だ。』と思った方は
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